院長の津田宜志です。平成25年1月に医院の改装が終了し、より皆様が通いやすい歯科医院へとリニューアルしました。このリニューアルで最新の機器を導入し、痛みの少ない快適な治療を受けて頂けるようになり、また、エレベーターの設置により大人から子どもまで受診して頂けるようになりました。
この街で育った私が、この地域の皆様に少しでも貢献できるよう、日々の診療を行なっていきたいと思います。まずは気軽にご来院下さい。
2004年3月 | 大阪歯科大学 歯学部 卒業 |
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2004年4月 | 歯科口腔外科・麻酔科 研修修了 |
2006年4月 | 尼崎市の歯科医院勤務 |
2007年3月 | 津田歯科医院 院長就任 |
2013年1月 | 津田歯科医院 リニューアルオープン |
約40年前に父がこの地に開業し、私が医院を継承してから10年が経ちます。かつては痛みが出れば治療する、治療したところが悪くなればまた歯を削る、そんなスタイルの歯科医院でした。しかし、そのように治療を行なっていても、患者さんの歯は失われていくばかりで、最後には食事や生活を楽しむことができなくなっていたように思います。
現在、津田歯科医院では治療中心のスタイルから歯を守っていくこと、「お口の健康を守ること」を最優先に考え、痛くならないように、病気にならないようにするためにはどうしていけば良いのかを患者さんそれぞれに合わせ考えています。むし歯や歯周病は歯科医院と患者さんが二人三脚となって進むことで、乗り越え、予防できる病気です。津田歯科医院の目標「一生自分の歯で食べてもらう」を達成していただけるよう、スタッフとともにお手伝いできればと考えています。
お口の健康を通して全身の健康を守れるよう、それぞれの患者さんにあった予防方法をお話しさせていただいています。ただ、不幸にも歯を失うケースや治療が必要な場合もあります。その場合でも治療した歯を長く使ってもらえるよう、精密な治療を行い、歯を削る量を最小限にし、ご自身の歯を少しでも長く使えるように治療を行っています。現在ではむし歯の治療一つにしても様々な治療方法があります。その中で、それぞれの悩みに寄り添った、ベストな方法をご提案し解決できればと思っています。
また、多くの患者さんを診ていく中で、お口の問題を抱えている方にはむし歯や歯周病の問題だけではなく、噛み合わせの問題や顎の骨が十分に発達していないなどの問題を抱える方がたくさんいらっしゃることも見えてきました。そういった問題を予防していくためには、より早い段階でアプローチしていくことが必要と考え、母親教室や幼少期から正しくお口が成長できるようマイオブレース歯ならび治療を取り入れています。
津田歯科医院では、悪くなったものを治すことよりも、悪くならないようにしていく、そんな歯科医院でありたいと思っています。歯を失ってから後悔するよりも、歯を失わないようにすることに力を注いでいます。